スターラックスとは

どのような器械ですか?

①光治療器、またはIPLと呼ばれている装置です。

②幅広い波長(色)の光を同時に照射し、肌質の改善(*1)や血管性疾患(毛細血管拡張、赤ら顔など)の改善を行います。

③ダウンタイム(1週間程度のガーゼ交換や軟膏処置)と呼ばれる日常生活に支障をきたす期間がない治療になります。

④3~4週間間隔で計5回程度の施術となります。

(*1)肌質の改善:肌のくすみ、毛穴の引き締め、しみ、赤みなど の改善を総称してリジュビネーション(肌質の改善) と呼んでいます。

1.スターラックスの治療は皮膚に光を照射します。

2.光は熱に変わります。

3.熱は、コラーゲンを産生する繊維芽細胞を刺激します。

4.刺激をうけた繊維芽細胞は活性化します。

5.活性化した繊維芽細胞はコラーゲンをより多く産生します。

6.コラーゲンを多く産生することにより、肌のはりや引き締めの効果が見られます。ターンオーバー(皮膚の入れ替わり)を促し、皮膚を正常化 に導いていきます。

7.スターラックスの光の一部分は、メラニン(しみ、毛髪などの、黒色や茶色)やヘモグロビン(毛細血管などの赤色)という組織に吸収されます。

8.メラニン、ヘモグロビンなどの組織に吸収された光は、熱に変わり、組織に熱影響を与え、破壊します。

9.熱による組織の破壊により、しみや赤みの改善が行えます。

注意:ターゲットとなる組織(メラニン、ヘモグロビン)の量により一回での改善も見込めますが、多くの場合治療の回数を重ねて改善(薄く)していきます。

・レーザー治療は、治療後にガーゼの交換や軟膏処置を1週間程度必要とし、日常生活に支障をきたします(ダウンタイムがあります)。

・レーザー治療は光治療器と比較した場合に痛みが強いです。

・レーザーは限定された光(波長)を出す為に、限定した色の疾患にしか対応できません。

・レーザー治療の効果(しみ)は光治療器より高いです。

・術後にお化粧ができます(ダウンタイムがありません)。

・徐々に改善していくことにより、他人に気づかれずに、きれいなお肌になります。

・治療時の痛みが少ないです。

・幅広い光を同時に照射することにより、  黒色や赤色などの複数の色の疾患に対応できます。

・治療後は、必ず10分程度しっかり冷却します。

  理由:熱による炎症を抑える為。

・ 治療後10日間は、長時間の日焼けを避けること。

  理由:紫外線を浴びることにより、しみの再発や炎症抑制の妨げとなる為。

☆ 完全予約制です。

  まずは、お電話にてお問い合わせください。

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